2008年2月5日火曜日

ヴァナの景色

約2年半の休止から復帰した時。

とりあえず色々な所を見て回った。
どこに行っても懐かしかった。

とりわけ、休止前直前に自分で立ち上げ、そして中途半端に抜けざるを得なかった、空LSの活動場所、空に行った時は本当に懐かしく思い、帰ってきたという実感に包まれた。
空LSのリーダーをしてた時は、自分のヴァナ生活の一番充実してた時だったからだと思う。
とりあえず帰ってきた記念に、SSを撮った。


現実では絶対に見る事が出来ない光景。
リアルかどうかと言われると、かなりデフォルメされていると思う。
でも、綺麗だなぁと思う。
感動もある。
ただのグラフィックなのに。

FFXIの凄みはここにあると思う。
FFXIの前はUO、やめた後はちょっとだけリネージュ2や韓国産のMMORPGをやった。
グラナドエスパダ、ロハン、カバルオンライン、あとよく思い出せない幾つかのゲーム。

確かに、リネージュ2はそれなりだった。
でも、背景グラフィックが欠けたりかなり大雑把な印象だった。
FFXIも似たような現象はあるけど、大気の霞みから浮き出てくるような演出が、意図してか偶然にかは分からないけどされている。

あと、景色だけじゃなく、コンテンツ量も圧倒的だ。
FFXI休止前は、何てマゾいゲームなんだと思った(プロマシアMに関しては今も思ってる)けど、リネージュ2その他のマゾさに比べると楽なもんだ。
Lv上げに時間をかけさせて、時間稼ぎをする必要がないのだ。
今や緩和され、チェーン繋げば500近い経験値が貰えるようになった。
Lv上げで時間稼ぎをする必要が全くないほどコンテンツが充実している。

また装備の種類や取得難易度の高低、も様々なものが用意されていて、廃プレイ可能な人にはそれなりの、時間がない人にはやっぱりそれなりの物が用意されている。

でも、このゲームはユーザー数において世界一じゃない。
世界一なのは日本ではサービスされていない、「World of Warcraft」略してWoWだ。
韓国では随分と前からサービスが提供されており、中国でも提供されると聞いた事があるので、もう始まってるかもしれない。
とにかく、世界一のMMORPGは日本には来ていない。

そのWoWを経験した事のある、アメリカのイリノイ州在住のLSメンバー(純アメリカ人)に感想を聞いてみた。
曰く、「WoWかんたん。おもしろくない。FFむずかしい。おもしろい」ということだった。

余談だけど、彼は大学時代に4年間日本語を勉強し、現在は勉強していないが忘れないためにFFXIは日本語版で遊んでいるとのこと。

話を戻して、要はゲームバランスがFFXIの方がうまく設定されている、という事らしい。

総合的にみて、FFXIは世界一のゲームと比較しうるMMORPGと言える。
引退してしばらくして復帰してくる人が異常に多いのもそれを証明している。
みんな他のゲームでは物足らなくなって帰ってくる。

自分も一度はやめた。
でも戻ってきてしまった。

いつまで続けるつもりなのか全く分からない。

今はまだ、ヴァナでやりたい事が多すぎる。

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